
UV光分解空気清浄機の原理
一、本製品は特製の高エネルギー高オゾンUV紫外線ビームを利用して悪臭ガスを照射し、アンモニア、トリメチルアミン、硫化水素、メチルチオール、メチルチオエーテル、ジメチルジスルフィド、二硫化炭素とスチレン、硫化物H 2 S、VOC類、ベンゼン、トルエン、キシレンの分子結合を分解し、遊離状態を呈する汚染物分子とオゾン酸化結合を小分子無害または低害な化合物、例えばCO 2、H 2 Oなどを合成する。
二、高エネルギー高オゾンUV紫外線ビームを用いて空気中の酸素分子を分解して遊離酸素、すなわち活性酸素を発生させ、遊離酸素が持つ正負電子がアンバランスであるため酸素分子と結合し、さらにオゾンを発生させる必要がある。
UV+O 2→O-+O*(活性酸素)O+O 2→O 3(オゾン)、オゾンは有機物に対して強い酸化作用があり、悪臭ガス及びその他の刺激性異臭に対して強い効果があることが知られている。
三、悪臭ガスは排風設備を利用して本浄化設備に入力した後、浄化設備は高エネルギーUV紫外線ビーム及びオゾンを用いて悪臭ガスに対して協同分解酸化反応を行い、悪臭ガス物質を分解して低分子化合物、水と二酸化炭素に転化させ、更に排風パイプを通じて室外に排出する。
四、高エネルギーUVビームを利用して悪臭ガス中の細菌の分子結合を分解し、細菌の核酸(DNA)を破壊し、オゾンを通じて酸化反応を行い、脱臭及び細菌を殺す目的を達成する。
パフォーマンスの特長
一、悪臭除去:揮発性有機物(VOC)、無機物、硫化水素、アンモニア、チオール類などの主要汚染物を除去でき、及び各種悪臭を除去でき、脱臭効率は99%以上に達することができ、脱臭効果は悪臭汚染物排出基準を大幅に上回る。
二、いかなる物質を添加する必要はない:相応の排風パイプと排風動力を設置し、悪臭ガスを本設備を通じて脱臭分解浄化するだけで、いかなる物質を添加して化学反応に参与する必要はない。
三、適応性が強い:高濃度、大気量、異なる悪臭ガス物質の脱臭浄化処理に適応でき、毎日24時間連続作業でき、運行が安定で信頼できる。
四、運行コストが低い:本設備は機械動作がなく、騒音がなく、専任者の管理と日常メンテナンスが必要なく、定期的な検査を行うだけで、本設備のエネルギー消費が低く、(1000立方メートル/時間を処理するごとに、約0.2度の電力消費のみ)、設備の風抵抗が低く<50 pa、大量の排風動力エネルギー消費を節約できる。
五、前処理不要:悪臭ガスは特別な前処理を行う必要はなく、例えば加温、加湿など、設備の動作環境温度は摂氏-30℃-95℃の間、湿度は30%-98%、PH値は2-13の間で正常に動作する。
六、設備の敷地面積が小さく、自重が軽い:配置がコンパクトで、場所が狭いなどの特殊な条件に適合し、設備の敷地面積<1平方メートル/10000 m 3/h風量を処理する。
七、材料製造:防火、防爆、性能が高く、設備の性能が安定し、ステンレス材質を採用し、設備の使用寿命は15年以上である。
八、環境保護ハイテク製品:技術理念を採用し、専門家及び当社の工事技術者の長期にわたる繰り返しの試験を通じて、開発した、完全に自主知的財産権を持つハイテク環境保護浄化製品は、悪臭ガス中の有毒有害物質を分解することができ、そして良い脱臭効果を達成することができ、分解後の悪臭ガスは、完全に無害化排出を達成し、二次汚染を発生し、同時に消毒殺菌の作用を達成することができる。