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製品の詳細
ヒートパイプ熱交換器 | |||||||||
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一、特性と用途 ヒートパイプは高効率の伝熱素子であり、その伝熱能力は金属より数百倍高く、ヒートパイプは均一温度特性がよく、熱流密度の調整が可能で、伝熱方向の可逆性などを有し、それを用いてヒートパイプ熱交換器を構成することは、ヒートパイプ固有の伝熱量が大きく、温度差が小さく、軽量で、体積が小さく、熱応答が迅速であるなどの特徴を有するだけでなく、設置が便利で、修理が簡便で、使用寿命が長く、抵抗損失が小さく、排風流路間の分離が容易で、相互に漏れないなどの利点を有し、空気調節、通風、余熱回収装置、太陽光吸収器などの方面の理想的な省エネ製品としている。 二、動作原理 ヒートパイプの一端が熱を受けると管内の工質が気化し、熱源から気化熱を吸収し、気化した蒸気は他端に流れ、凝縮して放熱区に潜熱を放出する。凝縮液籍の重力作用は還流し、引き続き熱往復循環を受けて大量の熱を加熱区から放熱区に伝達し、熱管内の熱伝達は工作物の相転移過程を通じて行われる。 |
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三、ヒートパイプ熱交換器の使用例図 | |||||||||
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