海泡石の概要
海泡石は層鎖状構造を有する含水マグネシウムリッチケイ酸塩粘土鉱物であり、硬度2〜3、質が軽く、吸着性能、レオロジー性能と触媒性能の3つの基本的な特徴を有し、建築、プラスチック、セラミックス、ゴム、紡績など100以上の業界に広く用いられている。
海泡石の硬度から分かるように、その質は脆く、鉱石の整形細砕によく用いられる反撃式破砕機はその破砕需要を完全に満たすことができる。海泡石反撃式破砕機は徳恩機械が生産した海泡石専用の破砕設備であり、この設備は伝統機に基づいて最適化され、伝統的な反撃式破砕機のモデルチェンジ製品である。
セピオライト反撃式破砕機構造
海泡石反撃式破砕機は構造が非常に簡単で、主に機体部分、ロータ部分と2組の反撃板である。
1、機体は上と下の2つの部分に分けられ、ボルトで接続され、内にはいくつかの鋳鋼ライニングがあり、しかも機体にはいくつかの小さなドアが設置され、ドアにはシールゴムがはめ込まれている。
2、ロータは一端に三角プーリが取り付けられたロータ軸に固定され、ロータには両面使用可能な板錘が取り付けられている。
3、反撃板の作動面には高マンガン鋼ライニング板が固定されており、板錘との隙間を調節でき、排出口を形成する。
セピオライト反撃式破砕機の動作原理
作業時、モータが起動し、三角プーリがロータ軸を動かして運転を開始すると、ロータはそれに伴って高速運動を行うことができる。海泡石は原料投入口から破砕室に入る過程で、ロータに触れ、ロータの高速衝撃で破断が発生し、その後猛烈な速度で反撃板に衝突し、反撃板の衝撃を受けてさらに破砕し、その後再び次の破砕室の板錘に反発し、新たなラウンドの衝突を受ける。このように三腔処理を経て、上海の泡石の間の相互衝突に加えて、海泡石は所望の粒度に破砕され、板ハンマーと反撃板の間の隙間を透過して排出される。
海泡石反撃式破砕機の性能優位性
1、鋼板曲げ熱リベット技術を採用し、機体の外観は更に環境保護理念を持ち、設備の構造強度と靭性を強化する。
2、主軸と回転子体はテーパスリーブを用いて結合がなく、着脱、交換が便利で、過負荷保護作用がある。
3、三次破砕及び整形の機能を有し、従って破砕比が大きく、製品形状は立方体を呈している。
4、駆動システムに要求されるモータの電力が低く、運行コストを大幅に削減した。
5、油圧調整システムを採用することにより、ボタンまたは遠隔制御システムをその場で操作することにより隙間の調整を容易に行うことができる。
総じて言えば、徳恩機械海泡石反撃式破砕機メーカーが生産した海泡石反撃式破砕機は生産能力が高く、運行コストが低く、調節が便利で、操作を制御しやすいなどの利点があり、すでに市場の伝統的な機種に取って代わっており、希望者は電話で相談することができる。
技術パラメータ
モデル | 仕様 (mm) |
供給口寸法 (mm) |
きょうきゅうりゅうど (mm) |
処理能力 (t/h) |
しゅつりょく (kw) |
外形寸法 (縦×幅×高さ) (mm) |
総重量 (t) |
PF-1007 | Φ1000×700 | 400×730 | 300 | 30-70 | 4P 37-45 | 2330×1660×2300 | 12 |
PF-1010 | Φ1000×1050 | 400×1080 | 350 | 50-90 | 4P 45-55 | 2370×1700×2390 | 15 |
PF-1210 | Φ1250×1050 | 400×1080 | 350 | 70-130 | 6P 110 | 2680×2160×2800 | 17.7 |
PF-1214 | Φ1250×1400 | 400×1430 | 350 | 80-180 | 6P 132 | 2650×2460×2800 | 22.4 |
PF-1315 | Φ1320×1500 | 860×1520 | 500 | 100-280 | 6P 200 | 3180×2720×3120 | 27 |
PF-1320 | Φ1300×2000 | 993×2000 | 500 | 140-380 | 6P 250 | 3220×3100×3120 | 34 |
PF-1520 | Φ1500×2000 | 830×2040 | 700 | 200-550 | 4P 315-400 | 3959×3564×3330 | 50.6 |
PF-1820 | Φ1800×2000 | 1260×2040 | 800 | 400-800 | 4P 630-710 | 4400×3866×4009 | 83.21 |