一、用途：

XJY-5 J簡支柱衝撃試験機は硬質プラスチック、繊維強化複合材料、ナイロン、ガラス鋼、セラミックス、鋳石、プラスチック電気絶縁材料などの非金属材料の衝撃靭性を測定するために用いられる。科学研究機構、短大、関連工場が品質検査を行うための常用設備である。

二、適用基準：

ISO179、GB/T1043、JB/T8762

三、主要技術パラメータ

1、振り子のエネルギー：1 J、2 J、4 J、5 J

2、振り子力距離：

1 J揺動錘PL=0.516 Nm 2 J揺動錘PL=1.031 Nm

4 J振り子PL=2.062 Nm 5 J振り子PL=2.578 Nm

3、エネルギー損失：≤1%

4、衝撃速度：2.9 m/s

5、振り子ハンマーの予揚角：160°

6、揺動軸中心から試料中心までの距離：221 mm

7、クランプ角半径：1 mm

8、衝撃刃の角度：30°

9、衝撃刃の角半径：2 mm

10、7インチカラータッチスクリーン入力、印刷機能をサポート

11、機械台座の品質は使用した振り子錘の40倍より大きく、調整可能なレベル

12、電源電圧：220 V

13、試料タイプ、寸法、支持線間距離は以下の表の通り：

（試料の詳細な寸法及び要求については国家標準GB/T 1043«硬質プラスチック簡支柱衝撃試験方法»を参照）