国家の基礎工事建設の絶えずの発展に伴い、天然砂資源の枯渇、旧式の砂製造機械は生産の需要に追いつけなくなり、市場ではますます緊張する砂材料の供給を満たすために新型の砂製造機が必要となっている。このような背景の下で、当社の科学研究者は長年の研究を経て、国内外の細砕機の動作原理を参考にして、そしてユーザーの使用状況からフィードバックされた情報に基づいて、その利点を結合して、新型石灰石製砂機(砂打ち機)を設計した。

石灰石製砂機
石灰石製砂機はハンマー式破砕機、反撃式破砕機の長所を統合して総合的に開発に成功した次世代製砂機であり、その破砕過程がユニークであるためである。他のタイプの砂製造機の多くは金属部品を介して岩を砕き、石灰石製砂機は破砕機内に投入された岩が互いに衝撃して自ら破砕する。その性能は各種鉱石細砕設備の中でかけがえのない役割を果たしており、現在有効で実用的で信頼性の高い砕石機械である。石灰石製砂機は各種鉱石、セメント、耐火材料、アルミニウム凡土熟料、金剛砂、ガラス原料、構造建築砂、石材及び各種冶金鉱滓などの多種の業界に広く応用されている。
石灰石製砂機製品の優位性
この設備は破砕比が大きく、生産量が高く、国内の同類製品より1.4倍高い。シェール、ガラス、セラミックス、河玉石、花崗岩、玄武岩、鉄鉱石、青石、金属鉱石などの硬性物質に対して破砕能力があり、特に機序砂石材と金属鉱石の破砕応用に広く用いられている。摩耗しやすい部品は高硬度、高靭性、多元合金の耐摩耗材質を採用し、寿命は2-3倍向上した、ハンマーヘッドとカウンタープレートの間の隙間は調整可能で、多種の材料の破砕要求を満たすことができる。
1.大型立軸製砂機の破砕比度が大きく、篩条の設置がなく、水分含有量が高く、泥含有量が大きい材料を破砕する際に詰まりにくい。
2.軸受の水平配置、寿命が長く、温度の高い材料(セメントクリンカなど)を破砕することができる。
3.弾性調整機構を採用し、破砕できないものに入ると自動的に排出でき、設備の損傷を与えない。
4.本機の回転子体の構造は独特で、材料を破砕する時、回転子体はほとんど摩耗しない。また、後キャビティにはワイヤロッドや油圧開放機構が設置されており、主設備を使わずに簡単に可損部品を交換することができる。

石灰石製砂機の動作原理

砂製造機の動作時、モータの駆動の下で、ロータは高速回転し、材料は破砕チャンバに入ってロータの板ハンマーと衝突して破砕し、その後、第2破砕チャンバに入って破砕する。破砕過程において、材料と板錘及び裏打ち板との衝突破砕を形成するだけでなく、同時に各板錘間及び破砕空洞内で行われた石打ち石整形も完成し、*後に排出口から排出される。
石灰石製砂機の技術パラメータ
モデル | 供給粒度(mm) | 出料粒度(mm) | 生産能力(t/h) | 主軸回転数(r/min) | モータ電力(kw) | 外形寸法(mm) |
Φ1000 | <50 | 3 mm以下 | 20-40 | 970 | 45 | 2573*1170*2827 |
Φ1250 | <70 | 3 mm以下 | 40-60 | 800 | 75-90 | 2722-1550*3180 |
Φ1500 | <80 | 3 mm以下 | 80-100 | 720 | 110-132 | 3841*2306*4555 |
Φ1750 | <80 | 3 mm以下 | 100-150 | 600 | 160-200 | 4533*2370*5205 |
Φ2000 | <100 | 3 mm以下 | 150-200 | 550 | 200-250 | 5040*2870*5741 |