1.1 概要
DSDD/DSD 6607型三相電子式多機能電力計は先進的な電力計量専用チップを採用し、成熟した多料率技術と結合して設計され、デジタルサンプリング処理技術及びSMT技術を応用し、住民の実際の電力使用状況に基づいて設計、製造され、国際先進レベルの電力計器を有する。
この表は時間別計量を実現し、日付を設定してデータを自動的に転送し、ハンドヘルド端末またはPC機械プログラミング及びコピー、LCD表示などの機能、実行可能4種費率、10個の期間、2個のタイムゾーン及び12ビットテーブル番号などの設定を選択し、電気エネルギー試験パルス出力を有する。
その性能指標はGB/Tに適合する117215-2002《2レベルと
1.2 級静止式交流有効電力計」とDL/T 614-1997「多機能電力表」の標準は多機能電力表の各技術要求に対して。通信規約は『DL/T 645-1997多機能電力表通信規約』及びユーザーが提出した特殊な通信要求に符合する。規格型式及び
技術指標l
仕様型式及びパルス定数(具体的には計器銘板に準じる) タイプ |
番号 クラス |
別のパラメトリック電圧 |
Unていかくでんりゅう |
In |
パルスていすう |
DSSD6607 |
三相三線 |
3×100V |
64003×1.5(6)A6400imp/kW·h |
imp/kvar·h |
DTSD6607 |
三相四線 |
3/×57.7/100V |
128003×1.5(6)A12800imp/kW·h |
imp/kvar·h |
3×220/380V |
32003×1.5(6)A3200imp/kW·h |
||
imp/kvar·h |
16003×2.5(10)A1600imp/kW·h |
|||
imp/kvar·h |
8003×5(20)A800imp/kW·h |
|||
imp/kvar·h |
4003×10(40)A400imp/kW·h |
|||
imp/kvar·h |
4003×10(60)A400imp/kW·h |
|||
imp/kvar·h |
4003×15(60)A400imp/kW·h |
|||
imp/kvar·h |
2003×20(80)A200imp/kW·h |
|||
imp/kvar·h |
2003×30(100)A200imp/kW·h |
imp/kvar·hl精度レベル:
有功1.0級無功2.0級l定格周波数:
50Hzl起動電流:
有功0.004 Ib無功0.005 Ibl潜動:電圧回路印加115%Un1、電流回路に電流がない場合、電気メーター出力のアクティブパルスは
個です。l外形寸法:
250mm×170.8mm×78.5mmlじゅうりょう
:約1.8 kgl
電気パラメータ |
ノーマル動作電圧0.9Un~ |
1.1Un |
リミット動作電圧0.75Un~ |
1.15Un |
電圧回路の消費電力≤2Wと |
5VA |
電流回路の消費電力≤ |
1VA |
データバックアップバッテリ電圧3.6V |
DCl
レート動作パラメータクロック精度(にちごさ |
)≤0.5S (23℃ |
) |
バッテリ容量≥ |
1200mAh |
停電後のデータ保存時間10≥年(新しい電池で |
)l
きこうじょうけん |
-20通常動作温度+50℃~ |
℃ |
-30リミット動作温度+60℃~ |
℃ |
-40貯蔵及び輸送温度+70℃~ |
℃ |
保管および動作時湿度≤ |
85%l
技術パラメータ |
4 |
レートすう |
10 |
期間の数 |
0けいどはんい~999999.99 kW· |
h 表示 |
に示す |
液晶 |
通信ボーレートRS485口: |
1.3 1200bps
動作原理1DTSD/DSD 6607型三相電子式多機能電力計の動作原理を図のように示す
次のように表示されます。
電気エネルギー計の動作時、電圧、電流はサンプリング回路によってそれぞれサンプリングされた後、電気エネルギー処理専用集積回路によって乗算された後、CPUに送られて処理を行い、最後に、CPUは処理されたデータを必要に応じて表示部、通信部などの出力装置に送る。
2.1 二、外形説明及び取り付けフォームファクタ
2.2図
2.3LCDディスプレイの内容メーター台インストール
及び配線
2.3.1電気エネルギー計は出荷前に検査に合格し、鉛封をした。据付使用前に、鉛封が完全であるかどうかを検査し、鉛封が完全であれば据付使用でき、鉛封がないかまたは貯蔵期間が長すぎる電気エネルギーメーターについては、関係部門に再検査してもらい、合格した据付使用可能である。32.3.2電気エネルギーメーターは室内通風乾燥場所に設置し、三つのネジで固定し、下図を押す

図示した取付寸法は底板に穴を開けておき、台座は堅固で耐火性があり、振動しにくい物体に固定し、取付使用の安全、信頼性を確保し、汚れや電気メーターを損傷する可能性がある場所で、電気メーターは保護キャビネット保護を適用する。3 図
電力計の取り付け図
2.3.3電気エネルギーメーターは配線図に従って正しく配線しなければならない。端子ボタンボックスの引き込み線は銅線または銅継手を使用することを提案し、端子ボタンボックス内のねじは締めて、接触不良やリード線の細すぎる発熱による焼損を避けるべきである。
2.3.4端子配線図(参考のため、具体的にはエンドキャップ裏面配線図を参照)

1)機能端子配線図

2)三相四線電源端子配線図

3)三相三線電源端子配線図
三、機能説明
(●代表:この機能を持つ、○代表:オプション機能) |
機能名 |
|
機能構成 |
でんきりょう |
いつも手柄がある |
● |
フォワードアクティブ |
|
● |
リバースアクティブ |
|
● |
1~12月用電力量 |
|
● |
A、B、C分相計量 |
|
● |
総無功 |
|
● |
よんしょうげんむこう |
|
● |
フォワード無効(タイムシェアリング) |
|
● |
ぎゃくほうこうむこう |
|
● |
最大必要量 |
フォワードアクティブ最大必要量(タイムシェアリング) |
● |
リバースアクティブ最大必要量(タイムシェアリング) |
|
● |
順方向無効最大必要量(分時) |
|
● |
リバース無効最大必要量(タイムシェアリング) |
|
● |
マルチレート |
たひりつけいりょう |
● |
カレンダクロック |
|
● |
クロック温度補償 |
|
○ |
ロギング |
ゼロ/即時電力凍結 |
● |
冬季電力量凍結 |
|
● |
失圧、失流記録 |
|
● |
でんあつかでんあつきろく |
|
○ |
でんりゅうかでんりゅうきろく |
|
○ |
ぎゃくでんりゅうきろく |
|
○ |
荷重代表日 |
|
● |
36日負荷曲線 |
|
● |
全失圧電流検出 |
|
● |
オープンカバーレコード |
|
● 通信 および |
インパルス |
赤外線通信 |
● |
485インタフェース |
|
● |
えんしんしゅつりょく |
|
● |
トリップ信号出力 |
|
○ |
アラーム出力 |
|
○ |
秒パルス出力 |
|
● |
その他 |
セキュリティ認証 |
○ |
停電チェック機能 |
|
● |
停電ボタン起動機能 |
|
● |
停電赤外線ウェイクアップ機能 |